東京・横浜・千葉のオーダーシューズ・オーダーパンプス・オーダー靴の製造方法比較 | 東京オーダーシューズ比較.com

フルオーダーメイドシューズは、すべて靴職人が手作りで作っていますか？

東京のオーダーシューズ・オーダーパンプス・オーダー靴に関して、
フルオーダーの場合はほとんどが手作業（ハンドメイド）で製作しております。
中には、靴木型を3Dプリンターで作ったり、
一部を外注することでコスト削減を測っているオーダーシューズブランドも東京には多数存在しています。

よく広告で「オーダーシューズ」とありますが、
よく見ると「パターン」「カスタム」といったキーワードを見かけます。
すべて同じなのでしょうか？
東京のオーダーシューズブランドごとに製法は異なりますか？

一般的にオーダーシューズ・オーダーパンプス・オーダー靴では、
大きく3つに種類分けされています。
それぞれ以下の特徴がございます。
フルオーダー：サイズ計測→オリジナル靴木型→自分サイズで靴が出来上がる
セミオーダー：サイズ計測→近しいサイズの靴木型をマッチング→自分サイズに近い靴が出来上がる
パターンオーダー：細かいサイズ区分で作っている靴を試着→自分の足のサイズに近い靴を選択し、購入

ハンドメイド（手作業）は、どのような工程で製造されていますか？

基本的にどの東京のオーダーシューズ・オーダーパンプス・オーダー靴ブランドでも
手作りの場合、昔ながらの靴製造方法で一足一足作っています。
1:足のサイズ計測（長さ・幅・甲の高さなど）
2:靴木型を作成
3:パターン（型紙）作成
4:トップ素材（革）のパーツをカット
5:製甲
6:吊り込み
7:本底、中敷きの作製
8:調整しながら、アッパーと底含め全体の縫い合わせ
9:オーダーシューズ完成

紳士向け、女性向けオーダーシューズでは、製造工程に違いはありますか？

基本的な流れとして、サイズ計測→木型作成→型紙作成→底付け→縫い合わせという流れは、男女とも同じです。
ただ、男性向けオーダーシューズの場合、底付けの方法がセメント製法以外にも多数あります。
詳細は、用語集で解説しておりますので、ご確認いただけると幸いです。
東京オーダーシューズ：靴関連用語集

「オーダーメイド」という記載しかない場合の見分け方を教えてください。

オーダースーツなどで「オーダーメイド」というキーワードも見ることが多くなったと
おっしゃる方も多数いるかと思います。
オーダーメイドといってもなんでもカスタムできるわけではなく、「フルオーダー」「セミオーダー」「パターンオーダー」という
大きく３種類に分かれます。
まずは、サイトなどを見てどこまで自由にカスタマイズできるかチェックする必要があります。